エンディング(のセリフ)分岐

ラストバイブルには2種類のエンディングがあります

1:ガイアのみでルシフェルを倒す   
2:フォースも身に付けルシフェルを倒す

分岐条件は
「ノヴァ・ラムーで女神と話す」です



ちょっと考察
1:ガイアのみでルシフェルを倒す=ガイアに魅入られている
つまり破壊と力のみを求めているワケです
真女神転生シリーズでいうところのカオスに近いです
しかしラストバイブルの世界でははっきり言ってバッドエンディングです

2:フォースでルシフェルを倒す=調和を望む
力の使い道を悟ったというところでしょうか
人、魔獣、世界の調和を目指すヒーローです
世界の調和という点でロウに近いような気がします
自分の道を歩んでいるワケではないので、
ニュートラルとはいえませんね
女神のいいなりですから

ニュートラル的な生き方をしているのは
ルシフェルですね
強大なガイアを持ちつつ、魔獣が世界で生きていく(魔獣が世界と調和する)
ことを望んでいます
しかも彼は魔獣の命を守るためにオリハルコンを奪い
戦いを挑むという我が道を進んでいます
魔獣を守るためにガイアマイスター筆頭という地位を捨て、
世界に反旗を翻す堕ガイアマイスターです
ラストバイブルの世界は遠い昔、我々が神々と呼んでいる者たちの時代ですから
ある意味、神々に反旗を翻したという感じです
ルシフェルはラストバイブルの中でも「ルシフェル」らしい生き方してます

一番の疑問は「調和の力であるはずのフォースで
なんで傷つけること(攻撃)ができるのか?」ですけど…